「子育てしやすい自治体」ランキングで阿南市が1位に!
阿南市が子育てしやすいランキングで、徳島県で1位の市になったのをご存知でしょうか?
今回は、東洋経済オンラインの「子育てしやすい自治体ランキング」において、徳島県の中で阿南市が1位に選ばれたことについてお伝えしたいと思います。
https://toyokeizai.net/articles/-/679868?page=5
表原たつまが市長に就任してから、阿南市では「全国に誇れる子育て環境」の実現に向け、各種施策に力を入れてきました。その結果、保育所・幼稚園の完全無償化や小中学生給食費の6ヶ月間半額化など、様々な取り組みを行ってきました。これら多くの積み重ねが実を結び、阿南市が子育てしやすい自治体として評価されたものと認識しています。
まず、保育所・幼稚園の完全無償化についてです。
子育てをする上で保育所や幼稚園は重要な役割を果たしますが、共働きでも経済的な負担が大きいという声を従前より耳にしていました。
そこで阿南市は予算のあり方を見直し、保育所・幼稚園の利用費を完全に無償化しました。これにより、多くの家庭が負担なく子どもたちを預けることができるようになりました。
また、小中学生給食費の6ヶ月間半額化も注目すべき施策の一つです。
身体に良い食事は子どもたちの成長に欠かせませんが、経済的な理由で給食費が負担になることもあります。
そこで市の独自予算を活用し、小中学生の給食費を6ヶ月間半額にする制度を導入しました。これにより、家計の負担が減り、多くの子どもたちがバランスの取れた食事を摂ることができ、健やかな成長を支える一助にすることができました。
これら一連の取組によって、阿南市は東洋経済オンラインの「子育てしやすい自治体」ランキングで県内1位に選ばれる結果に繋がりました。
しかし、もちろんこれで終わりではありません。
子育て環境をより充実させるため、保育施設の整備や保育士の確保にも力を入れています。表原市政になってからは、民間活力の導入により市の負担を抑えながら早期の施設整備を行い、担い手となる保育士の確保にも努めています。これによって、待機児童問題の解消や、「育休退所」問題の改善にもつながっています。
また、いわゆる「フリースクール」利用者への支援制度の創設や、子どもと一緒に家族で参加できる企画の充実なども行っており、子どもたちが多様な選択肢の中で健やかに成長できる環境づくりに取り組んでいます。
これからも市民の皆様と力を合わせ、さまざまな子育て支援策を実現してまいります。
結びに、阿南市がこのたび高く評価されたことは、表原市政の政策に温かいご理解、ご協力をいただいた方々のお陰であると心より感謝しております。
未来を担う子どもたちに豊かなまちを遺すため、引き続き皆様の声に真摯に耳を傾け、新たな政策の実現に向けて努力し続けます。
これからも表原たつまへのご指導ご支援を何卒よろしくお願いいたします。